James Blake featuring Bon Iver ‘I Need A Forest Fire’

ジェームス・ブレイクの新譜がまたもやお気に入り。この曲からの後半の盛り上がり方が特にたまらないのです。
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Tame Impala ‘Currents’

発展が別次元でした。

先行で出ていた曲だけでも「こっ、これは…」とリリースを待ち遠しくさせる感じがありました。テイム・インパラの『カレンツ』です。

1曲目『Let It Happen』の力の抜け方からして日本人にはマネできません。この曲は4:00以降の間奏も目を見張る素晴らしさです。デビュー当時はアルバムからあふれんばかりのマリファナ臭的なものを感じましたが、『Nangs』なんかを聞くと今はケミカルの方が似合う雰囲気になりました。あと、お気楽な『The Moment』。セールスと認知度では十分にメジャーなのに、世間一般にも音楽ファンにとっても絶妙な心地よさをくれる。誰にも媚びていない感じも好き。そのバランスも絶妙だと思います。

そして、次の『Yes I’m Changing』。この曲が今作一番のお気に入りです。歌詞を書くのがうまい。ごく短い時間でササッとシンプルに言葉を紡ぎ、歌う時はひとつひとつの単語を大切に丁寧に口にしている感じが伝わってくるのです。次の『Eventually』も然り。EDMに転向したとかしないとか聞いたのでいつかのヘブンのようにしっかりして欲しいとこっそり思っているトッド・ラングレンの『Hello, It’s Me』みたいな雰囲気すら感じます。甘ったるい声が結構万人受けしそう。ルックスいいし。

13曲も入っているのに、最後までダレないところからも本物感が漂ってきます。『New Person, Same Old Mistakes』の挑戦的なリズムは後を引きますよ。

絶賛CD処分年間を過ごしている私ですが、『Tame Impala』『Lonerism』は取っておくコーナーには入っています。ジャケも素敵なのです。

テーム・インパラ『カレンツ』

Madeon ‘Adventure’

あれ?フォスター・ザ・ピープル?
これ?パッション・ピットだよね?

フランスのマデオンの『アドヴェンチャー』を聴くようになったきっかけです。ウーゴー・ピエール君というそうです。若いな〜。

マッシュアップやEDM系のミュージシャンはDJとしては腕イマイチで退屈…。みんなカラオケ風に自ら歌いながらDJするのがかっこわるい…。だけど、ソングライターとしてはなかなか素晴らしい人が多いなと常日頃から思っています。そのためサマソニに観に行こう!とは思わないんだけど、ヘビロテはしてしまいます。

洗練されたインスト(?)曲に紛れる歌あり曲が好きです。特に…

‘La Lune’ featuring Dan Smith
Bastilleの人ですね。ぶっきらぼうとういうか朴念仁でピュアな彼の声の魅力が光っています。ボロい黒のTシャツにグレーの安いデニム、汚いスニーカーを履いているストリートな感じ。いい意味で。

‘Pay No Mind’ featuring Passion Pit
こ洒落たメロディにこ洒落た歌詞が乗った抜群のポップミュージック。パリッとアイロンが効いたアイスブルーのシャツを着て、きれいなハーフパンツにハットをかぶったおしゃれヒゲ君と一緒の夏の午後なイメージ。お供はクラッシュした氷がたくさん入ったアイスティーかピルスナービール。

‘Nonsense’ featuring Mark Foster
たまりません。モテない男子のガールハントに一晩中どころか子供の頃から付き合わされているこの感じ。
なぜかわからないんですけど、私はFoster The Peopleのマークの声を聴くといつも「おっ」と手が止まって、歌詞が耳に入ると胸キュンになってしまうのです。彼に恋でもしてるんじゃないかと思うくらい。歌の内容には幼さを感じたりもしますが、彼のあの風貌を思うと甘酸っぱさ青臭さすら際立ちます。フォスター・ザ・ピープルにはクール系の曲もいっぱいあるんですけどね。

私の好きなところをうまくお選びになっていらっしゃる。どの人も声が好きです。

そうそう。このウーゴーさんはナント出身だそうなのですが、この場所のフランス人を知った時は衝撃でした。いわゆる“フランス人”とはかけ離れているのです。会ったらぜひ。

CDもまだまだ現役?マデオン『アドヴェンチャー』

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Last week’s favorite; the one from French young guy!