‘The Tale of The Princess Kaguya’

とばっちり三昧、尻拭い三昧で勘弁してよと思い続けた週の金曜日、テレビで「かぐや姫の物語」が放送されていました。

kaguya movie

CMで筆描きみたいな絵は観ていたし、国内外で評価が高いとのことなので期待していたのですが…、そうでもありませんでした。

画力と表現力は圧倒的。時間も努力のかけらも感じない最近のアニメ画に比べたら、執念とも呼べるようなこだわりを感じます。だけど、他に心に残ったことが本当にたいしたことない。

  1. 娘のためと突っ走り、空気も読めず。周りに疎まれる父
  2. 見てくれの良さ(しかも噂だけ)だけで嫁を選ぶお偉方
  3. なぜかアゴが長すぎる御門。って、帝でしょ
  4. その御門がキャプテン翼の登場人物に見える。たぶんゴールキーパー役
  5. その御門がセクハラでエロ男。って、いいのこれ?帝でしょ
  6. 素朴な貧乏人の青年風のくせに、かぐや姫が帰ってきたら瞬時に歩き始めたばかりみたいな子どもと妻を捨てて逃げようとする捨丸
  7. 月の都からくるお迎えが脳みそからっぽな音楽を奏でていた
  8. 月の都の偉い人(たぶん)が大仏だった

こう列挙すると、何をしたかったのかを真剣に問いたくなります。日本人の私でもどん引きする描写がかなりありましたから、海外で評価が高いなんてないでしょう。だって、竹取物語は日本最古の物語といわれているのに、そこで描かれているのは「こんな時代から日本人はこんなに女性軽視をしてました」ってことですから。それか「ああ、やっぱり日本って」と思われたんでしょうね。物語としては「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり」の方がまだ親子の絆とか、変えられないものもあるから短い時間も大切にしなさいよとかを感じられたと思います。

久しぶりに爆笑ばっかりで、心に何も刺さらない映画でした。あらっ、「姫の犯した罪と罰」なんてテーマがあったんですね。「殿方の罪よ、永遠なれ」しか浮かびませんけど。

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↑これ、何語ってるんだろう?あえて観たい気がします。

—–
KY father. The Mikado, the master of sexual harassment(I really can’t believe this).Sutemaru, a douchebag from soup opera nowaday. The only great thing is its drawing.

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