Downton Abbey Season 1


最終回の姉妹のドレス、特にメアリー(ストライプ)のが素敵だった。構図もよい。

1シーズンたったの7エピソードって少ない。もっと観たい…とは思いながらも、大きなテーマにひとまずケリをつけ、その後で新たに時代の波がやってくることを宣言する幕引きは絶妙でした。しかも終劇の場面は、長閑な庭園でのお茶会。電報で知らせを受けた貴族たちの驚きの表情といい、その後の余韻といい、大人気シリーズになっただけはあります。

前にも書いた通り、私は三女シビルの魅力に釘づけ。最終回、3人で抱き合って喜ぶシーンはよかった~。でも、話が進むにつれて、雇い主・メイドを問わず他のキャラクターの魅力にも気づいていきました。特にメアリーですね。最初は「爵位のないマシューとなんて結婚しないわ!」とお高くとまってたくせに、最後には捨てられちゃって。細眉が意地悪な長女そのものねと思ってたけど、マシューが去っていくシーンでは何やってるのよ!と同情してしまいました。いいところのお嬢さんだから、プライドがいつも邪魔してしまうのでしょう。

本当に意地悪なのは、次女のイーディスですね。美人で聡明な姉、優しさと魅力を振りまく妹にはさまれ、これと言ってポイントがない彼女。日頃の不満を姉にぶつけて意地悪をしたところ、仕返しされてしまいました。隠れて悪いことはするものではありません。先に見ていた情報には“マギー・スミス演じるヴァイオレットおばあさんが怖い”とあったのですが、おばあさんは頭が固いだけ。

そしてメイドチーム。トーマスとオブライエンの性格の悪さと言ったら!青白い顔して、ホントにもう…。身分制度がきつくてストレスが溜まっているんでしょうけど、2人で隠れてはタバコを吸いながら悪巧みなんて趣味悪過ぎ。勝手に勘違いしなければ、コーラの赤ちゃんだって…と思うと悲しくなります。パットモアさんとバードさんのやり合いもおもしろかったな。料理人もメイドも、多くは自分の仕事に誇りをもっているところが素敵でした。もうひとつ素敵だったのは、男性のメイドたちが着ているコート!私が好きな丈なんですよ、あれ。

ひとつの屋敷に関わる家族とメイドが繰り広げる情事、隠ぺい、財産狙い、策略と、これだけ聞くとまるで昼ドラ。ですが、豪邸や衣裳、調度品など、第一次大戦直前の世界を贅沢に再現している辺りからして違います。個人的には、アメリカドラマとは一味違って、台詞、カット、BGMを詰め込み過ぎず、ドラマ全体に余白を多く残している感じが好みです。登場人物が基本的に本性を隠しているせいもあると思いますが、画面から受ける印象が常に涼しい。それとは反対に「(クビを言い渡す)嫌なことをする手間が省けた。あはは」って、みんな本当に腹黒い…。いつもクスっとさせてもらっています。

早く続きを観たいです。マンチェスターに帰るというマシュー、出兵する人、就職する人など、ダウントン・アビーも大きく変わりそう。って、私もすっかり虜です。食わず嫌いするともったいないですから、とにかく観てみてください!

発売は8月6日 ⇒ダウントン・アビー ブルーレイBOX ¥5,336

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Finally I watched 1st season of Downton Abbey. I love it.

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