Revolution Season 1


不調と言われて久しいJ. J. エイブラムスのバッド・ロボット・プロダクション作品が、つまらなかった…。

ある日、大停電が起こる。途端にいくつかの軍事勢力がアメリカを支配し、略奪と暴力が横行。逃れたラッキーな人々は小さなコミュニティーを作って、自給自足で生活中。電力を戻そうと殺し合いをするアメリカ人上層部。シーズン1の最後で電力回復を成し遂げたものの、せっかくの電気は裏切り者によって現支配勢力の各領地を標的にした核ミサイル発射に利用される。裏切り者はアメリカ合衆国大統領の忠臣っぽい。大統領は、殺し合いを高みの見物するのを終え、グアンタナモより帰還。次シーズンへ。

一応シーズン内の目的には決着がついて新たなる問題発生という流れだったので、次シーズンへの誘導だけは昨今のテレビシリーズと比べるとマシだったように思います。だけど、全然ワクワクしなかった。作品が、脚本がという前に、なぜコンセプトメイキングの段階でストップをかけなかったのでしょうか。誰かのゴリ押しか、『デイ・アフター・トゥモロー』よろしく「近々こういうことを本当に起こすから流しとけ」みたいな裏事情があったのかなと思ってしまいます。あまりに簡単に核ミサイルを撃ち込むことなんかも同じく。最終回のタワーへの侵入で敵を撃ちまくるシーンもゲームそのものでしたね。かっこよくないし、感動もしません。

だって、世界から電力が失われて15年。人間という生物が15年もキャンプ生活を強いられるほど無能だとは思えないのです。起きたらゾンビだらけだった、といった世紀末思想には飽きました。こんなことが起こってもアメリカ人は旧文明にしがみついてサバイバル――という感じに上から見ればよかったのかもしれません。このドラマにはアメリカ大陸しか出てきませんが、他の国ではきっと新しい価値観をもった文明が生まれていますよと教えてあげたい気分になりました。

見どころは、『トワイライト』で一番損な役どころだったベラのお父さん、ビリー・バークがめちゃくちゃ強い役なのと、同じく『トワイライト』で最後も最後に出てきた混血の先住民族がチェーリーに恋する青年役で出てきたこと。グーグル・エグゼのアーロンが何気にキーパーソンで、頭のいい人は原始な世界でも役に立つんだなとわかったこと。主人公の少女、チャーリーはすごく美人だけど、演技が下手だったなぁ。腕を磨かないと。あと美少年の弟ダニーが無駄死にしてかわいそうだったこと。

私の感想は、完全に電力がない世界は静かで涼しそう~♪
つまらないと思ったのは全世界同じで、シーズン2で終わりになるようです。仕方ないので、姑息な大統領がおいしいところだけを持っていこうとしているシーズン2も観ることにしましょう。

—–
I finished to watch all episodes of ‘Revolution’ season 1. It was just boring.

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s