What About Brian


これについて書ける日を心待ちにしておりました。その名も『恋するブライアン』。

スパドラで最近、しかもラストは(たぶん)枠を確保できなくて2話連続、しかも7時からの放送を行いシリーズが終了しました。もうすごい。中身もすごかったけど、シリーズ終了のそのシーンもすごい。それより何より、こんな作品を買い付けちゃったWOWOWと、8年前も前の駄作を今更放送しようと心に決めたスパドラがすごい。というか、ひどい!

にもかかわらず、「さ~て、今週はどれだけ鬼畜な展開があるのかな♪」と、間違ったワクワクを毎週維持することができた作品であります。内容を簡単に言うと…、『フレンズ』のレイチェルをブライアンという32歳の男にして、舞台をロスのベニス・ビーチに移動。そこでのブライアン & Co.の様子を描く、いわゆる青年~中年の群像劇です。

友達となかなかイケてるゲーム会社を経営しているブライアンは、彼女にも困らないモテ男。だけど、気づけば仲間内で独身は自分だけに。落ち着きたいけど、ちょっと付き合って「なんか違う」、ちょっと付き合って「なんか違う」を止められない。それはきっと本命が長い付き合いの友達で、今は同じく親友の男友達のフィアンセだから!奪っちゃうの?身を引くの?――ありきたりだけど、そんな感じにさわやかで結局胸キュンするドラマにしておけば、この脚本家にもまだ仕事があったろうにと思います。ところが、「気づけば仲間内で独身は自分だけ」という大テーマすら気づけば消えていたんですよ。この脚本家の集中力のなさは半端ないです。

  1. 結局弁護士のアダムと結婚することにしたブライアンの意中の人、マージョリー。
  2. 結婚式当日、ブライアンはダッシュで教会へ行って、新婦入場のために扉の外に立つマージョリーを奪取。お次は映画でもよくある“ジャーンと扉が開いたら新婦不在。弁護士がかわいそうすぎる。
  3. そこまでしておいてマージョリー。どちらからも身を引く感じで、1人ミネアポリスへ転居。親友も大好きな女性も失ったブライアンは、1人南部かどこかを彷徨うこと数カ月で事故に遭う。
  4. ブライアンと会社を共同経営するデイヴは若くして出会った妻と結婚し、3人の女児持ち。だけど、結婚が早すぎたのか、お互い自由に恋愛しましょなんて言ったが最後。デイヴは仕事関係のゲーマーな美女と、妻は娘たちと同じ学校に通う子のシングルファーザーと浮気したのを許せなく、別居へ。
  5. 弁護士アダムは、バチェラーパーティの時に会った美人ストリッパー、ヘザーといい感じに。カイロプラクティックの学費稼ぎにストリップをしている彼女と自分に大きな社会的な違いを感じながらもしっくりきて電撃再婚へ。
  6. ブライアンは変わらず、クレイジーな押し入り元カノとよりを戻したり…。
  7. 凄腕音楽プロデューサーのブライアンの姉は、やっとのことで高齢妊娠。旦那のアンジェロは典型的でハンサムなイタリア人俳優。で、なんと撮影地のイタリアで交通事故で死去。ひどい。
  8. デイヴが浮気したおもちゃ会社の美女が振られた腹いせに契約を破棄に。で、デイヴとブライアンの会社は解散へ。
  9. 背負った負債を整理するため、切り札である疎遠なブライアン・パパの元へ。父さんは大きな不動産会社で、ブライアンは実はお坊ちゃんであることが発覚。
  10. その会社の教育係で出会った鼻っ柱の強い美女といい仲に。しかし、彼女は父ともできてることを知って激怒。
  11. アダムとヘザー、ブライアンと同僚の女性があらこらやっている間に、デイヴ家の3女が難聴であることが発覚。ひどい。
  12. 夫婦は医者を探す間に、リストにマージョリーの名前を見つける。知らぬ間に帰郷しているのね。で、再びブライアンとアダムの前に現れて、また彼らと恋人の中をぶっ壊して去っていく。ひどい。
  13. 姉は無事出産したものの、慣れない育児にイライラ。ベビーシッターを雇うもことごとくクビにしてしまう。そこにデイヴ妻のおすすめの人を呼んでみると…、なんと男!キュート!『ロスト』持参!で、どんどん恋しちゃうんだけど、彼はゲイ。チーンって感じです。
  14. 結果、私が好きだったストリッパーのヘザーが捨てられることに。アダムもブライアンも絶対一緒にいたくない男だわ、ほんとに。
  15. でもブライアンは恋人と同居することに。すると、今度はブライアンの父が脱税で国外逃亡したことが発覚。会社資産が全部凍結。で、ブライアントと彼女は無職に。彼女は敏腕だからすぐにバリバリ転職活動して、すぐ就職。ブライアンは自分が住むアパートの管理人という職をゲット。
  16. ブライアン、同じアパートに住む女優の卵に手を出す。卵の地味な友達もチャックに気があるみたい。で、頭にきた彼女はブライアンを捨てて出ていく。ホント懲りないブライアン。
  17. デイヴはとっくに大手のゲーム企業に再就職。そこで、新しくやってきた女社長に意地悪される。彼女はかつてデイヴの会社でインターンをした時に、デイヴにデブと言われたことを根にもっているらしい。仕方がないから、ブライアンもジョインして、またペアでゲーム制作していくことに。
  18. デイヴの妻は趣味のカップケーキづくりを、ブライアン姉のプロデュースで開始。その頃にはデイヴとも昔を思い出して、再びラブラブに。
  19. ブライアン、女優の卵とレッドカーペットを歩き、ファッションチェックで女優の卵の「
  20. 最悪のアクセサリー」としてゴシップ誌をにぎわせる。
  21. ブライアンに気がある女優卵の地味な友達はアプローチ。彼とは気が合うけど、ガールフレンドとしては見てくれないみたい。
  22. デイヴと妻再び結婚。喜ぶ家族と友達。
  23. ブライアンが地味な友達家の戸口に立つ。

おっ、地味だけどよく見れば美人だし誠実な友達のところにいくの?と思ったら…

このシーンで終わり。えーーー、と思いませんか?日本でも人気のクリエーターであるJ. J エイブラムスの名前を全面に打ち出してクオリティ保証してたわけですが、彼はダナ・スティーブンスというディレクターにどんな弱みを握られていたんでしょうね?ダナさんは脚本家でもあるんですよ。脚本家⇒監督だから、作品がひどいのでありません。なんで登場人物の身に性根腐った韓ドラかってくらいの災難を振りかけてしまったのでしょう。しかもそれなりの人が出ているのに…。『恋するブライアン』なんてものではありません。気が多い迷惑な人、ブライアンですよ。本当にひどい話でした。

えっ、ジョン・ハムなんてどこで出てました?そのくらいぐちゃぐちゃダラダラなお話でした。

—–
I just finished to watch What About Brian…

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s