Once upon A Time Season 1


イケメン集だけポストした『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン1を観終わりました。

題材はファンタジー、しかもディズニーで知られるおとぎ話であるにも関わらず、『LOST』ファンは気にしないわけにはいかないという憎~いドラマ。先日、ファーストシーズンが終了しました。全22話と結構長かった…。でも私は好きです。映画『恋におちたシェイクスピア』や新ドラマが始まったばかりの『スリーピー・ホロウ』なんかと同類の、みんなが知っている物語やキャラクターに新しい設定や物語を与えるタイプですね。エマが28歳には見えない、老けすぎ、かわいくないという批判の声も聞きますが、Aリストでない俳優を使って、よくここまで感情移入させられたなと思います。それが『LOST』効果なのかどうかはわかりません。

どのエピソードも毎週楽しみに見られたのですが、特に心に残るエピソードがあります。それは、第14話の「ドリーミー」。ベストエピソードですね。7人の小人の1人である“ドリーミー”を演じた俳優がいいのかもしれません。夢見がち(ドリーミー)な彼が“穴を掘り続ける”というドワーフの運命を気にせずに妖精と恋に落ち、素晴らしい世界を旅しようとする話。だけど、いずれ偉大なブルーフェアリーになる妖精のことを考えてあきらめ、ドワーフの穴倉に戻るんです。現代世界でブルーフェアリーは修道女という、またしても報われない恋。その結果、彼は夢見がどころか怒りっぽくなって、名前までグランピー(怒りっぽい)に変わってしまうんです。せっ、切ない。このエピソードの終了時に受けた空虚感は半端ではありませんでしたね。ラストカットも印象的でした。

あとは次の15話「赤ずきんの恋」。実は赤ずきんちゃん自身が狼人間で、狼化しないために頭巾を被っているという設定でした。童話ではピュアキャラに描かれがちな彼女も、このドラマではキャットアイにお腹チラ見せのエイミー・ワインハウス風セクシーガール。誘惑して、捕って食べないんですね。でも、自分の正体を知らなかったせいで、恋人を食べてしまいました…。本当のあかずきんより、ずっとグロイ…。彼女は森で出会った白雪姫やプリンスチャーミングを度々助けるいい子なんですけどね。本能には抗えません。

プリンス・チャーミングは、元は王様に売られた羊飼いの男。しかも、彼はくだらない格闘ゲームで命を落とし、現在王子として暮らしているのは王様が再び買った双子の弟なんですよ。ロバート・カーライルは悪の魔法使い化した後、野獣のような見た目に。そして、『美女と野獣』のベルに恋するんです。ベル役は『LOST』のクレア。懐かしい!お菓子の家のヘンデルとグレーテルが、親がいないため物を盗んで生活している兄弟。こういうのを妄想するのは楽しそう。「君は眠り姫の回の脚本担当を頼んだよ」みたいに言われるのかしら。

クレジットを見て思ったのは、エドワード・キッツィス & アダム・ホロウィッツの『LOST』チームが脚本を担当した回が秀逸だったことです。とんでも話がやっぱりうまい。さて、この物語はどこまで引っ張るんでしょう。まだ出ていないメインキャラがたくさんいます。特に王子はおざなりにされがちなので、無視しないで欲しいです。魔法のない世界へ行こうよ~!と父に腕を伸ばしたのに、手を取ってもらえなかったベルファイアも子供時代はキュートだったし、次シーズンで出てくるのかしら?と期待をしております。

テレビ放映用のラストの歌は、ドラマの世界観を勝手にぶっ壊していますね。特にサビがうるさく、消しました。

—–
I just finished all episodes of Once Upon A Time Season 1.

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