White Lies ‘Big TV’


もうベストは書いてしまったけど、メモしておくべきアルバムは出てきております。というか、本当はいまいちに感じた物も全部メモしたいのです。

先行シングル『There Goes Our Love Again』や『First Time Caller』から聞こえるホワイトライズらしい幅広なメロディにニヤリとして、彼らの曲は“ダイナミック”と言うより“ワイド”なのよねとわかった風の独り言を言っております。やっぱり心地良い。新しい一面も見えました。『Getting Even』。このアルバムの中で一番好きな曲です。多くの楽曲と違って、曲調は明るめ。ただ、やや調子はずれな歌声が切ないのです。繰り返し繰り返し聴いています。ファーストシングルより前に、フリーダウンロードで提供されていたそうですね。全然気づかなかった。当時どれだけ時間がなかったのかと…。その前に、日本で見捨てられそうな彼らみたいなバンドこそ、自分で追わないといけないようです。ふー。

これまでとは違って、アートワークがおしゃれになりました。『バージン・スーサイズ』のサントラ by Airみたい。8月に発売されたホワイトライズの3枚目です。激務時期だったためか、パッケージを開けていませんでした。すみません…。デビューした頃から、独特のおじさんみたいな声とSFっぽい世界観が好きなバンドです。早い時期にライブを観られたことも、好きでい続けている理由のひとつかもしれません。

かなり音沙汰なしだったような感じがしたので、準備運動にと海外のインタビューをいくつか探して読みました。その中に「最近、サードアルバムまでリリースするバンドは多くない」で始まる記事を見つけて、ドキッとしました。確かにそう。みんな、あっという間に止めてしまう。2009年にデビューアルバム『Too Loose My Life』を出した時、かなり若かった彼らもずいぶんおじさんっぽくなってきています。白人はこれくらいの年齢付近での劣化が多いので要注意。特にハリーの髪型を筆頭に、他メンバーも雰囲気が変わっていて一瞬誰だかわからないような…。話がそれました。

インタビューには「1つの物語をテーマにしたアルバムなの?」という質問もありました。これにも納得。ホワイトライズの曲には、映画のナレーションのような雰囲気がある。シンセサイザーが良い隙を作るからでしょう。ついでに、ジョニー・デップとクリストファー・ウォーケンの『スリーピー・ホロー』殺戮なし版みたいな暗い荒野の景色も頭に浮かびます。音量の強弱の表現も秀でています。オーケストラで全部の音がふわっと消える瞬間がありますよね。指揮者が空気をつまむような仕草をする時。ロックバンドなのに、彼らにはあんな表現があるのです。気がついたら最後。独特の雰囲気に病みつきになってしまいます。

Kings of Leonとアメリカツアーをしていたそうです。いいなぁ、お得な1本。

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I’ve been a fan of the British band White Lies for a long time. They are so unique from our time! So, here is the 3rd album. The artwork is sophisticated and I see an unexpected side of the band in a song. Actually it is my farovirte song from the ablum. ‘Getting Even’, this is it. I just can’t stop listening. I hope they will come back soon and play at a bigger venue in Japan!

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