World’s most dangerous roads


土曜の朝、ふとテレビをつけたらやっていたBBCの番組が面白くて、最後まで見てしまいました。

ナショジオに出てくるような世界の道を、2人1組になって走覇するこの番組。この日はペルーのジャングルを舞台に、冒険家とコメディアンのイギリス人が走っていました。「コメディアン」が驚きだったんですね。


だって、こんな日本昔話みたいな道なんですよ。


CMじゃないんだから。

こんな道で2トントラックとすれ違いをしないとならなかったりするんですね。よそ者は当然谷側。先に山側に寄っても、谷側に行けと無言の脅しを受けます。後2センチくらいで落ちるという切羽詰まった場所をぐいぐいと進む一般ドライバーレベルの出演者。ご丁寧にタイヤの横に付けてあり、そこから臨場感溢れる映像が画面に広がります。なのに車中で繰り広げられているのは、「あっ、ここは誰か落ちたね」「轍がそれてるね」「助かったかな」みたいなのほほんとした会話。生死をかけたドライブ中、しかもジャングルの真ん中でブルーのきれいなシャツを着ていたりするのも不思議です。

昔の「Fast Track」を観ているようなワクワク感です。同局で今もやっているけれど、面白くなくなりました。今のは真面目過ぎ。真面目なことを真面目にこなす姿に、私は魅力を感じません。

今回観ていておもしろかったのは、緑深いジャングルを行く2人の前方に突然ドイツ語の「ようこそ」看板が見えた時です。昔々に政府に騙されて入植したドイツとオーストリア移民の集落だそう。あまり交流もないため、そこだけ強烈にチロル風なのです。「ジャングルのスキーリゾートだ!」「みんなドイツ人だ。背が高い」とかマヌケな会話が笑えました。さらに、どうやらペルーにはジャングルの真ん中に新しい巨大な首都を築く計画があったようなのです。汚職や政権交代で計画は白紙になり、ジャングルの真ん中には中途半端に伐採された森林の跡とか建築物の残骸が。そのために土地を奪われた先住民やがっかり顔の住民が印象的でした。

また来週も見ちゃおうと思った番組。最近なかなかないので、うれしいシェアです。

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BBC’s World’s most dangerous roads is recent my favorite program!

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