Stereophonics at Liquidroom

phonics

この画像いいー!
嫌な話ですけど、ここ数年の実績とサマソニを含んでの2度目の公演となると、リキッドはきついかもと思っていました。お盆パワーでしょうか?平日ライブがいかに客の大半である会社員層の脚を遠のかせているか、そろそろおわかりいただきたいですね。

さてさて、ドラムのJavierの脱退が発表されてから1年。メンバーチェンジが多いにも関わらず、コンスタントに安定し、息のあったライブを見せてくれる彼らですが、今回のこのリキッドはここ数年で最高だったと思います。セットリスト的には違う方が好きだとしても、リキッドマジックが彼らにも効いたのか、または他の何かが作用したのか、エナジーと一体感が格別でした。
いつものように基本黒でステージに登場した御一行様。もちろんオンタイムです。リーゼントにしたブロンド頭がかっこいいリッチが、少し痩せましたね。序盤から新譜と古い曲がミックスされた流れで、お客が沸きます。そうそう、ライブでは大抵そのバンドにとってレジェンド的な古い曲とシングルカットされた派手な新曲でワー!っとなりがちですよね。しかし、ステレオフォニックスでは、ファン個人の思い入れの度合いによって微妙な差があるだけで、平均して会場が沸くという印象があります。そこが結構好きなところ。ギタリスト兼コーラス要員としてサポート参加する内に、いつの間にか正式なメンバーとなったアダムも笑えるほど馴染んでいます。見た目もメンバー中一番ロックミュージシャンっぽいのに、どこか漫才師風なのが微笑ましい。今となっては、彼の高音低音共に変幻自在なハイクオリティコーラスなしではライブの完成度が下がるかもと思うくらい。熱気でいっぱいのステージでも最後まで革ジャンでした。あれはフェイクですかね。私ならフェイクを着るなぁ。高いから。

今回は、’Maybe Tomorrow’のピアノのソロがきれいだったな。全体のバランスが、違う方向にレベルアップしていると思いました。初期の頃から続くスリーピースのバンド音に、キーボード、アダムのコーラス、バックトラック。そして、ハヴィの後に入ったジェイミーさんとは初対面でした。何なんでしょう、あの服を着たボラットみたいな人は!かなりタイプです。体も大きめでパワフルなドラムだし、コミュニケーション能力が高そうなんですよね。’Sex, Violence, Other’辺りまでは10曲+アンコール2曲が常だったのに、最近は曲数が倍近く、時間も約2時間になっています。それでも最後までへたれずに、バンドを支えてくれている感じがします。いい雰囲気です。

途中、皆がやって欲しい曲を勝手にバンドに叫ぶのも恒例でしたね。1人「Have A Nice Day!」と叫んだ直後にそうだった人がいましたね。ギターチェンジでわかっていたから1人イントロドンをしていたのか、単純なリクエストだったのかはわかりませんが、会場はいい笑いに包まれました。アンコール1曲目、ケリーが1人で弾き語る’Billy Davey’s Daughter’も格別でした。最後にポロっと出るワンフレーズ、「♪Word gets around〜」が素敵なんですよね。たいてい序盤に出る’A Thousand Tree’は、なんとここまでお預けで。もちろん’Dakota’で〆て、会場全体が大満足でした。長いキャリアの中盤で、ここまでの名曲を出してくれてうれしいです。久々に正真正銘の大満足ライブだったと思います。

Setlist
Catacomb
Local Boy in the Photograph
Superman
Graffiti on the Train
We Share the Same Sun
Indian Summer
I Wouldn’t Believe
Your Radio
Pick a Part That’s New
Mr Writer
Could You Be the One?
Beerbottle
Roll the Dice
Violins and Tambourines
Been Caught Cheating
Maybe Tomorrow
Just Looking
More Life in a Tramp’s Vest
Trouble
Have a Nice Day
The Bartender and the Thief
(encore)
Billy
Davey’s Daughter
A Thousand Trees
Dakota

—–
During bon holiday, I went to see one of my favorite band Stereophonics at Liquid room, Tokyo. They were great as always, but somehow I thought the night was one of the best shows over the past few years. I want to thank the band for their return with new drummer!

2 thoughts on “Stereophonics at Liquidroom

  1. お久しぶりです。
    いまさらながら、コメントさせていただきます。

    油断してサマソニのチケットを買えなかった自分にとって、リキッドでの単独はこの夏最高の思い出になりました。
    今回は少し後ろの方で、いままでより若干大人しくしていましたが、それでも存分に楽しめました。
    あれだけの曲数をしっかりと聴かせてくれる彼らにいつも感謝です。

    ほとんどの曲は期待通り、予想通りでしたけど、
    それを良い意味で裏切ってくれたのが、Could You Be the One?、Beerbottle、そしてBilly Davey’s Daughter。
    個人的にお気に入りの曲なので興奮してしまいました。
    とくにBeerbottleは震災から立ち直ってほしいという彼らなりのメッセージなのかな、
    と勝手に解釈し感動しながら聴いていました。

    今回は特にKellyの声を活かした選曲だったような気がします。
    Been Caught Cheating、名曲ですね。
    いつか日本でもアコギ1本でLIVEをしてほしいものです。

    長々と書いてしまいましたが、書きながらその時の感情が蘇ってきて、ひとり盛り上がってきてしまいました。
    もともと文章が稚拙な上に、少々お酒を飲みながらの書き込みなので乱文ご容赦ください。

    1. ケンタさん、お久しぶりです。

      私は「死んでも見る!」がない限りサマソニは無視なので、単独一本狙いでした。予想外にリキッドだったのがラッキーでしたね。

      うまい具合に新旧の曲が混ぜられていて、イマイチ食いつけなかった新譜がよく思えてくるところがさすがです。持ち歌が多いバンドだと、自分が好きな曲がでるかどうかにドキドキですよね。

      私も後ろめで見ていたのですが、そう言えば彼らはお酒を飲んでたかな?と今になって思いました。

      また近々見たいですね!

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