TV on the Radio ‘Nine Types of Light’

結構おとなしめのアルバムです。
そんなことないのかもしれない。とりあえず、ライブを1度観ているのと1度も観たことないとでは、アルバムを聴いた印象が全然違うことに驚いています。やっと願いが叶ってライブを観られたのは’Dear Science’の時。それ以来、このバンドは何を聴いてもあのライブの印象のままです。

端正で完全で気持ちいい。特別なことをするわけでも、ステージセットが派手なわけではないんですね。メンバーが34歳の若さで亡くなりましたが、えっ、そんなに若いんだと思ってしまった方はいませんか?玄人くさ過ぎなんです。「こいつらが下手なわけない」と聴く前につい信じこませてしまうクセのあるルックスと雰囲気、それを持っているだけで才能です。だけど、ライブで後ろに幕はピンク系のパキルトでした。意外性に富んでいる方々と言えるかもしれません。特に私は、見た目はファンクとかソウルっぽいのに、あっち方向のアンプラグドさが皆無なところが好きですからね。反対に意外でもなんでもなかったのは、前方が圧倒的に…男性客がだったことです。

そういうことで、発狂を通り越して感嘆する他ないライブに比べると、静かの部類に入るアルバムだと感じます。たぶん前よりずっとストレートになってきたんだと思う。特に音数的に。’Will Do’いいな。このPVを撮った人は誰だろう。監督じゃないよ、撮影監督ね。画面の質感がとてもいい。ライブを観て、しっかり消化して、このアルバムがこれまでに出たアルバムたちを軽く越すのが待ち遠しい。結局私はライブが好きなんです。でも日本では…、期待しない方が正解ですね、きっと。

今日このアルバムについてメモろうと思ったのは、中身が入っていなかったり、向きがぐちゃぐちゃのCDの山を整頓している時に、中に素晴らしい写真があることに気づいたからです。ジャケの赤黒とは違うんですよ。1ページごとに違う写真があって、下にメンバーの名前。私がいいなと思ったのは、亡くなったジェラルドさんのページの写真でした。

PS.
前のブログを昔からご存知の方は知ってると思うけど、ほんの5、6年前までは音楽のことを書いても誰〜も読まなかったんです。PVをあげてやろうと、仕方なく一般向けネタでごはんやらコスメやらヨガやら映画、そう映画はばかみたいにPVを稼げるんですね、のことを書いていたわけです。なのに2年半くらい前から、音楽のことを書かないとPVが落ちるようになってきました。ありがたいんだけど、最近ライブがないのよね。そろそろあるか。延期の再ライブが。だけど、チケットどこにやったんだろう。記憶にございませんわ。

—–
They are one of my favorite live bands, but they won’t come back for sure. They are too great, mature and chic for Japanese audience. So I explained ‘why they are so great’ in Japanese. And also mentioned about photos inside the sleeve. Have you noticed? Check them again. Those are so beautiful.

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