‘The Blind Side’

こんなに美しいサンドラ・ブロックは見たことがない。

ファッションが人間のほぼすべてを占めているIちゃんにおすすめされて観た映画です。ファッション映画じゃないけど、サンドラ・ブロックの衣裳が素敵だと。なるほど、注目は洋服ね、と思って観始めたら、とんでもないストーリーでびっくり。感動に感動に感動。自然と眉間にシワが寄ってしまうくらい深刻な話だし、しかもほとんど実話だったら現実はもっとひどかったはず。だけど、決して暗くなく、とにかく涙が出過ぎます。

ものすごいアメリカン・ドリームを達成したマイケルはもちろんだけど、彼を家族に迎え入れたサンドラ演じる奥様とその家族がすごい。肝っ玉な南部レディのサンドラが、信仰と慈善の心で勝手に突っ走ったならまだわかる。だけど、彼女の精神が家族まで浸透してるなんて。今でも子供をこんなに清らかに、そう本当に清らかに育てられるんだね。しかも、保守で、背景には奴隷文化がある南部で。

サンドラは何もしていない時の演技がすごかった。動揺や怒りを目と口だけで表現してる。元々独立してて、サバサバした女性を演じることが多いけど、今回はそれでいて艶やかできれいだった。肝心のスタイリングはIちゃんが好きそうな、きちんとしてて女性らしいもの。シンプルでシックないかにもお金持ちなアメリカ女性的でもあるんだけど、品がある。きっと元々のリー・アンさんがものすごく素敵な人なんだろうねと話しました。

私はホッケー派なんだけど、アメフトを無性に観たくなります。アメフトに属するすべてを体感したくなる。熱狂的なアメリカ国民、インカムの監督、チアリーダーなどなど。アメフトのシーンって、どの映画でも力が入ってると思うんです。それと、NFLに入るような人は学生時代からあのくらい違うのね、とも思った。タックルされる子がかわいそうになるくらい強烈なんです。大人と子供みたいな感じ。

意外だったのは、カントリー・シンガーのティム・マッグロウがあんなに大きな役、というかお父さん役で出てたこと。テーマソングを歌って、ちょい役だとばっかり思ってた。だけど彼がまたいいのです。こんなに素敵な彼も初めてな気がする。失礼。でも、ラストのラストが自分の歌だったのが、少し笑えたな。その前のFive for Fightingの歌の方が涙を誘ったけど。 それから、いじわるをするお子ちゃまな学校の子たちなんて気にもしない賢く優しく美しい長女は、すごいかわいい子だなと思った。そしたらフィル・コリンズの娘とのこと。あんなにかわいいのか。

邦題の『しあわせの隠れ場所』よりも原題が好き。邦題から想像してしまうほど、やんわりした話じゃない。出てくる絵本『Ferdinand the Bull』が『はなのすきなうし』として知られていることも初めて知った。あのシーン好きだな。親のああいう態度のひとつひとつから、子供は学んでいくんだなと思う。だから、本当にいろんな人に観て欲しい映画。家に置くべき映画です。

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I stayed up to very late to watch ‘The Blind Side’ last night. What an incredible film, story, family, and success. Although I don’t like its Japanese title which means like ‘where a happiness is hiding’, I learned a lot from it. And most beautiful Sandra Bullock ever!

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