The Kooks at Yokohama Bay Hall

突然お誘いを受けまして、行くことにいたしました。あちら系が好きな人は大忙しであろう今月ですが、私には全然ライブがありません。だから、今年の1本目になってしまうけど言ってもいいかと…。しかもベイホール。開演には絶対間に合わないけど、前座いるし、金曜だし、billsでも寄ればいいかといいかと。でもやっぱり遠い、寒い、タクシーいない。ベイブリッジを背後に控えているし、ハコとしての雰囲気はすごくいいライブハウスですけどね。

昔々に『Naive』を聴いた時に素晴らしいなと思い、気づけばアルバムも全部持っているKooksです。ただし、中には封を切っていないものもあり、ライブも一度も観たことがありません。勝手な想像では、ライブは若さ故のサマソニ・クオリティ。それでも、彼らと同じ時期に出て来たギターポップなUKの若手がこぞって消えていることを考えると、生き残った理由が何かあるんだろうなとは思っていました。

UKのラジオで非常によくかかっているせいか、予想以上に曲は知っています。軽快で、柔らかくて、温かいいい曲。そして、ルークのちょっと鼻にかかった声もいい。ですが、彼があんなに踊るとは知りませんでした。おそらくステージ前は全部お立ち台になっているんでしょうね。背が低いからな。手持ちマイクの歌では右へ左へと、ミック・ジャガーに似た激しいながらも控えめなダンシングです。私のお気に入りの’If Only’なんて踊り過ぎで目が点になりましたね。お客さんも、おそらく横浜の人々+わざわざ横浜くんだりまで来る東京の熱心なファンなので、しっかりとルークの熱演に応えておりました。

個人的に、アルバムはだんだんとエレキギター色が薄れて、アコースティックにシンプルになっていると思うのですが、ライブはロックバンドでした。ただし、彼らにはまだまだ成長を期待します。バランスが悪い、というかドラムがうるさい。彼らの曲を、時と場所さらに会場の位置に関係なくで常に完璧にバランスドなステレオフォニックスの演奏で聴けたら最高だろうと何度も思いました。キャリアの長さが違いますから、これは仕方がありません。先日慌てて開封した’Konk’付属の’Rak’。これがあまりに素晴らしい出来映えなので、どうしてこの’Rak’が作られたのかを調べ直してしまった私です。昨日もアコースティック曲でホロっときたように、Kooksの曲はアコースティックの方が生きる。でも、それは彼らの目指すものではないと思うので、順調にキャリアを積んでいって欲しいです。デビューがとても早く、まだまだ若いしこれからでしょう。

それにしても、なぜルークはあれほどまでにシャツをinにするんでしょう。それはもう「inは死守!」な仕草で笑えました。あと、近くにいたいかにも米軍な男性陣のアンコールの呼び方が、黒板五郎がキツネを呼ぶ時と同じだったこと。あんなの初めてみましたよ。

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My first gig in the year was The Kooks from UK. They have great songs and quite succeeded also here in Japan. Like everyone else I love their brilliant song ‘Naive’ so much. After seeing them first time on Friday, I thought I want to ask more sophisticated live performance. College bands like too much heaviness, especially drums, were killing beautiful melodies and voice all the time. That was sad. But I think nothing to worry. They are still very very young. I hope someday they will turn to the great live band like Stereophonics.