Tame Impala ‘Currents’

発展が別次元でした。

先行で出ていた曲だけでも「こっ、これは…」とリリースを待ち遠しくさせる感じがありました。テイム・インパラの『カレンツ』です。

1曲目『Let It Happen』の力の抜け方からして日本人にはマネできません。この曲は4:00以降の間奏も目を見張る素晴らしさです。デビュー当時はアルバムからあふれんばかりのマリファナ臭的なものを感じましたが、『Nangs』なんかを聞くと今はケミカルの方が似合う雰囲気になりました。あと、お気楽な『The Moment』。セールスと認知度では十分にメジャーなのに、世間一般にも音楽ファンにとっても絶妙な心地よさをくれる。誰にも媚びていない感じも好き。そのバランスも絶妙だと思います。

そして、次の『Yes I’m Changing』。この曲が今作一番のお気に入りです。歌詞を書くのがうまい。ごく短い時間でササッとシンプルに言葉を紡ぎ、歌う時はひとつひとつの単語を大切に丁寧に口にしている感じが伝わってくるのです。次の『Eventually』も然り。EDMに転向したとかしないとか聞いたのでいつかのヘブンのようにしっかりして欲しいとこっそり思っているトッド・ラングレンの『Hello, It’s Me』みたいな雰囲気すら感じます。甘ったるい声が結構万人受けしそう。ルックスいいし。

13曲も入っているのに、最後までダレないところからも本物感が漂ってきます。『New Person, Same Old Mistakes』の挑戦的なリズムは後を引きますよ。

絶賛CD処分年間を過ごしている私ですが、『Tame Impala』『Lonerism』は取っておくコーナーには入っています。ジャケも素敵なのです。

テーム・インパラ『カレンツ』

Tame Impala ‘Currents’

Madeon ‘Adventure’

あれ?フォスター・ザ・ピープル?
これ?パッション・ピットだよね?

フランスのマデオンの『アドヴェンチャー』を聴くようになったきっかけです。ウーゴー・ピエール君というそうです。若いな〜。

マッシュアップやEDM系のミュージシャンはDJとしては腕イマイチで退屈…。みんなカラオケ風に自ら歌いながらDJするのがかっこわるい…。だけど、ソングライターとしてはなかなか素晴らしい人が多いなと常日頃から思っています。そのためサマソニに観に行こう!とは思わないんだけど、ヘビロテはしてしまいます。

洗練されたインスト(?)曲に紛れる歌あり曲が好きです。特に…

‘La Lune’ featuring Dan Smith
Bastilleの人ですね。ぶっきらぼうとういうか朴念仁でピュアな彼の声の魅力が光っています。ボロい黒のTシャツにグレーの安いデニム、汚いスニーカーを履いているストリートな感じ。いい意味で。

‘Pay No Mind’ featuring Passion Pit
こ洒落たメロディにこ洒落た歌詞が乗った抜群のポップミュージック。パリッとアイロンが効いたアイスブルーのシャツを着て、きれいなハーフパンツにハットをかぶったおしゃれヒゲ君と一緒の夏の午後なイメージ。お供はクラッシュした氷がたくさん入ったアイスティーかピルスナービール。

‘Nonsense’ featuring Mark Foster
たまりません。モテない男子のガールハントに一晩中どころか子供の頃から付き合わされているこの感じ。
なぜかわからないんですけど、私はFoster The Peopleのマークの声を聴くといつも「おっ」と手が止まって、歌詞が耳に入ると胸キュンになってしまうのです。彼に恋でもしてるんじゃないかと思うくらい。歌の内容には幼さを感じたりもしますが、彼のあの風貌を思うと甘酸っぱさ青臭さすら際立ちます。フォスター・ザ・ピープルにはクール系の曲もいっぱいあるんですけどね。

私の好きなところをうまくお選びになっていらっしゃる。どの人も声が好きです。

そうそう。このウーゴーさんはナント出身だそうなのですが、この場所のフランス人を知った時は衝撃でした。いわゆる“フランス人”とはかけ離れているのです。会ったらぜひ。

CDもまだまだ現役?マデオン『アドヴェンチャー』

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Last week’s favorite; the one from French young guy!

Madeon ‘Adventure’

The Script ‘No Sound without Silence Japan Special Edition’

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待望も待望だった1月のブリッツ公演の音源が入った“豪華盤”が出ていたので買ってしまいました。“ ”でくくったのは、帯にそう書いてあるからです。

曲間だけでなく曲中にもキャーとかワーとかいう歓声が入った、いい感じにミーハーな良い音源です。

音源のリストは

  • Breakeven
  • Superheroes
  • The Man Who Can’t Be Moved
  • For the First Time
  • Hall Of Fame

うん、わかる。特に鳥肌立つほど美しく、スクリプトの中でも三本の指に入る「Breakeven」を入れてくれたのはうれしい。

だけど、あの日の1曲目だった「Paint the Town Green」は入れて欲しかった。大歓声&いきなり大合唱での始まりはちょっと忘れられないからです。あと「We Cry」。この曲は前回、つまりウン年前、デビューほやほやで来日した時の彼らが、1枚しかないアルバムを全部演奏してしまった後、アンコールで再び披露した曲なんですよ、確か。だから、やっぱり思い入れが深いのです。

いいライブだったな~。だから、行った人は買うのをおすすめします。断言します。

ノー・サウンド・ウィズアウト・サイレンス:ジャパン・スペシャル・エディション

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I just purchased The Script’s latest album. Becaues it contains live footages from the show in Tokyo in January! They are coming back to play at Summer Sonic this summer, so I hope I see them in a bigger venue!

The Script ‘No Sound without Silence Japan Special Edition’

Most sold foreign artists’ CDs & DVDs among female 30’s at Tower Records

『今、30代女性に人気の洋楽アルバムは?』という気になるメルマガが来たので開いてみました。

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以下、10位までのランキングです。

No.1 ワン・ダイレクション『フォー:アルティメット・エディション(完全生産限定盤)』¥2,592


本が付いた豪華版らしい。

No.2 ワン・ダイレクション『ホエア・ウィー・アー ライブ・フロム・サンシーロ・スタジアム』¥2,249


いわゆる“日本のおやじ”の耳で聞くと、ホエアと聞こえるそうです。たぶん。ちなみにこちらはDVD。

No.3 テイラー・スウィフト『1989~デラックス・エディション(DVD付)』¥2,625


DVDが付いた初回盤が人気のようです。昔ネタとして観に行きましたが、正直なところ仲良くなるタイプの女性ではありません。

No.4 コールドプレイ『Ghost Stories』¥1,457


これは好き。前にメモしたとおり。『Ink』が流れると胸キュンします。

No.5 オーケー・ゴー『ハングリー・ゴースト』¥2,484


昔買ったことはあるけど、ビデオがおもしろいだけでは買うまでいかないタイプです。

No.6 ラグワゴン『Hang』¥1,537


ハングでこのジャケって、ストレート過ぎる!この辺は本当に40歳くらいの人が買っているのではないでしょうか?

No.7 シー・アンド・ヒム『Classics』¥1,548


ズーイーはかわいいけど、私にとってはそれだけで十分。

No.8 フー・ファイターズ『Sonic Highways』¥1,360


これも本当は初回限定の紙ジャケ盤が人気のよう。限定盤をみなさんよく買うんだなと感心しました。

No.9 ストラング・アウト『Top Contenders: the Best of Strung Out』¥991


ベスト盤にはなかなか手が出ない私です。

No.10 ニッケル・バック『No Fixed Address』¥1,280


枚数がわからないから何ともいけないけど、意外と売れていてびっくり。だって、このランキングの対象は女子ですからね。

私はたったの1枚しか持っていないようです。なんだか。

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I got a promotion email from Tower Records today. I opened it because it features most sold CDs by foreign artists among female 30’s last week. Unfortunately I only have Coldplay’s latest album. Funny.

Most sold foreign artists’ CDs & DVDs among female 30’s at Tower Records

Calvin Harris ‘Motion’

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もう冬だなんて言ったけど、私はまだカルヴィン・ハリスの『サマー』から抜けられないでいます。

カルヴィン・ハリスなんて出来過ぎた名前だなと思っていたのです。ステージネームなんですね。暑くも寒くもなく、無風の、朝でも夜でもない時間。そんなイメージをもっていました。この名前を自分にあてがえるだけでも相当のセンスだと、私は思います。

彼のアルバムでは、本人が歌っている曲が好きです。収録曲のほとんどが豪華なアーティストを起用したものなのにごめんなさい。『サマー』もそうです。あの少しつぶれた、気まぐれそうな声が、曲を特別にしていると思うのです。何が好きって、メインのメロディに決まってます。爽やかな高揚感。夏って、いつになってもあっという間で特別な時間なんだなと。だって、みんな同じような歌詞を書いてますからね。だけど、それでいいんです。そういうものなのです。

他、フィーチャーしたアーティストの曲は、それはもう派手で耳がおっとなります。Ellie Gouldingの『Outside』が好きだなぁ。後はJohn Newmanの『Blame』、Hurtsの『Ecstasy』と歌なしの『Slow Acid』。このアルバムに限ってはグウェンもHaimも引っかかりません。

ジャケもきれい。だけど、一度「顔なしみたい」って思っちゃうとそうにしか見えなくなります。

⇒もう夏にはさよならしなくちゃね Motion ¥1,659
⇒こっちも好き 18 Months ¥1,487

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Yesterday I posted like winter is approaching. But to be honest with you, I’m still in love with this album, especially with the song ‘Summer’.

Calvin Harris ‘Motion’