Newsroom Season 1


第1話がおもしろいな~と思ってから、観るのをすっかり忘れていました。シーズン2直前の一挙放送でギリギリ一気観。たった10話ですが、濃く長く感じました。

人気ニュースアンカーが、大学での上辺だけの討論会にうんざりし、学生からの質問に「アメリカは世界一偉大な国ではない」と非国民発言。これまで視聴率を重視で行っていた当たり障りのない報道番組を止め、本物のニュース番組作成を本気で作ろうと心を決めた彼と制作チームを描いたドラマです。今でもおもしろかったな~と思い出す『ホワイトハウス』のアーロン・ソーキン制作なので、とっても期待しました。世界中で起きる事件をニュースとして放送するまでには、素材の選択、証拠の入手、タイミング、切り口を葛藤や奮闘がいっぱい。確かに社会派。表舞台より裏が好きな私向きの設定です。

ただし、社会派のわりには、ウィルとマッケンジーとか、ジムとドンのマギーを巡る小競り合いといったスタッフ間の恋愛描写が多かった気がします。マギーなんて、どこがいいんだろ。エレガントも知性も微塵もないくせに、人に当たりちらす傾向のある彼女みたいなのがチームにいると面倒なんですよね。一般手的なアメリカ人って、パニック症候群という立派な名前を武器に、逆切れ傾向が強い人が多いんですよ。人前で取り乱す方のレベルは知れてると思いますけどね。

私が好きなのは、圧倒的にスローン・サビスです。写真の真ん中で座っているブルネット。名前からして頭が良さそう。かつ、カルバン・クラインモデルか!なんて言われるくらいの美女、かつ学歴・教養・育ちの良さまですべてが揃ったすごい人。経済アナリストとして、堅物のオジサマ方からも一目置かれる才色兼備を絵に描いた人です。だから、彼女が福島原発のレポートで大きなミスを犯した時はかわいそうだった。あのヘタクソな日本語で日本語が堪能という設定はないよな…というのはさておき、真の報道への情熱のあまり、言葉を濁すテポコの広報と真意を伝えない通訳者に業を煮やし、オフレコで聞いたことを事実と報道してしまうんですね。で、その尻拭いが

「レベル7とレベル4を聞き間違えたと言え」

ないわ~。
レベル「しち」もレベル「し」も、今の日本人は言いませんからね。その言い訳は苦しいなと。

スローン役のオリヴィア・マンさんは、鼻だけが微妙に完璧ではありません。なんでだろ?と思って調べたら、中国系のお母さんをお持ちだそうです。アメリカ軍の父の仕事の都合で東京育ちなんだとか。あの程度で“日本語が流暢”になるんですよ。皆さんも気にせずヘタクソな英語をバリバリ話しましょうね。気にすることないです。『Chuck』のグレタでもあったオリヴィアさん。バイモアの制服も着たセクシー美女ですよ。覚えてます?役によって、こんなに違うなんて素敵!というか、よかった。なぜかモーガンにぞっこんの美女なんかじゃなくて。

報道の信憑性に関しては、どこの国も同じっぽいので気にしないことにしましょう。他のソースを信じる自由が私たちにはあります。例えばビン・ラディンの回。彼が殺害されたニュースに、みんながまるで誰かがオリンピックで金メダルを獲ったニュースかのように歓喜するんだけど、私は人を殺して「わー!やった!」という気にはなれませんでした。そもそも911だって、作り物という実証が出てきて久しいですから、ビン・ラディンが悪役を押しつけられただけという噂もある。という感じなので、その辺のご都合主義には目をつぶることにします。日本なんて、ジャーナリストとアイドルの区別もついてませんからね。人のことを言えたものではありません。逆に、日本でそれほど報道されなかったツーソンの銃撃事件を取り上げたエピソードは面白かった。議員が頭に銃弾を受け死亡と報道されたものの、誤報だったんですね。確証はどうでもさっさと速報を出せとうるさい経営人に向かって言ったドンの言葉「人ですよ」は良かった。前に書いたコールドプレイの回、第4話です。エピソードタイトルもそのまま’I’ll Try to Fix You’だった気が。名曲’Fix You’がまるまる1曲、ドンぴしゃで使われます。

議員の写真が消えて、そのままエンドロールにいったのがまた印象的。

男としては最低だけど、仕事ができるドンがいいなぁ。逆にナヨナヨなジムはモテそうだけど面倒くさい。ウィルも嫌いになれない。でも、マッケンジーってツヤがなさすぎよね。年寄りなクセにチャーリーはすごい。こんな感じに、スタッフが好きになってしまいます。シーズン2はどうなるんでしょう。CEOレオナのプレッシャーがきついし、皆どうにかなってしまいそう。

それにしても、ドラマを観ている間、結構長いことニューヨークに行ってないなと思いました。ウィル達のACNが入っているという設定のバンク・オブ・アメリカ・タワー。見たことないわ~。最近、再びマンハッタンが舞台のドラマが増えてきているので、たまには行きたいなと思いました。

懐かしの’Fix You’が入ったコールドプレイはこちら X & Y 991yen
この辺りまでは、感動もののライブだったなぁと。

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I just finished to watch all episodes of Newsroom Season 1. It was good to see great works by great team. But for me, one of pure Japanese, level 7 (nana) never be level ‘shichi’. I’ve heard we need to be careful since there are tons of fake Japanese everywhere lately. Anyway, season 2 will begin in April 7th!

Kaiser Chiefs ‘Coming Home’

最近のもう一つのお気に入りは、カイザー・チーフスの先行シングル『カミング・ホーム』。

先日のコールドプレイのように、このカイザーもまた誰のものだか気づけなかった曲です。リッキーが抜けて方向性が変わったわね~と勘違いしたほど。違いますよ、抜けたのはイケメンドラムのニックです。デビューの頃からパンチがある楽曲とリッキーの熱すぎるライブが楽しいバンドだったけど、そのどれもを失わずに大人に玄人にアップグレードを続けているところが素敵。この新曲の洗練度!リッキーの声もちょっと艶っぽくなりましたが、それより楽器隊の滑らかな感じがたまりません。

カイザー・チーフスは、国民的という言葉がぴったりな愛され方をしているバンドだと思います。このビデオもそんな彼らにとてもあっています。リチャード・リンクレーターの映画『Before…』シリーズでお馴染みの、ミュージシャンではVerveの『Bittersweet Symphony』のビデオと同じ撮影方法。カイザーの場合は、イギリスの古い文学作品に出てくるような風景で撮影しています。ミスをしたら、今来た800mくらいを戻って撮り直さないといけない。何回撮ったかな~。Behind The Sceneを見たいものです。色合いもシナリオもとても良い。1’27付近のリッキーのダンス!彼はいつか自分の名を冠したTV番組をもちそうですね。

ニック後のドラマーが入って初のアルバム『Education, Education, Education & War』は3月31日の発売。彼らのアルバムは何気に全部買っていますので、これもまた買うことになるでしょう。


まだ、このくらいの体は保てているようです。

Education, Education, Education & War 1,500yen
エデュケーション、エデュケーション、エデュケーション&ウォー 2,561yen
CD売れてる!

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I like the new song from Kaiser Chiefs! Can’t wait for their forthcoming album and show!

Coldplay ‘Magic’

イントロを聴いて、コールドプレイだってわかる人はいるのかしら?

モテないダサ男路線を止めて、お茶の間に出るようになってから出されるアルバムも好みでなくなり買わなくなった。それが、私にとってのコールドプレイ。だけど、新譜は買いそうです。先行シングルの『Magic』。好きです。ステージで動きまわるのが疲れる年齢になったのでしょうか。このしっとりさは何なのでしょう。PVはないみたいです。

先週、『ニュースルーム』を一気観している時に、『Fix You』がまるまる1曲うまい使われ方をしたエピソードがありました。ああ、いい歌だなと。でも、この新曲を聴いた後だと青臭く感じます。ダイナミックなスタジアム・ロックが素敵なバンドだから、物足りないと思う人もいるかもしれないかもしれません。だけど、私は彼らも成長しているんだなと思いました。

新アルバム『Ghost stories』は、5月19日の発売。あっと言う間でしょうね。彼らのジャケは私の好みと合ったことがありませんが、今回はまあまあかなと。なぜなら、私が愛するBuilt to Spillのジャケに似てるからです。なんとなく。

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New single from Coldplay is my recent favorite. It’s been a while since last time I bought their album. But probably I’ll buy their upcoming album ‘Ghost Stories’.

Timotei re-landed in Japan


日本で2度目の挑戦だという『ティモテ』を初めて使ったら、なんだかいい感じです。

かつて日本で売られていたというシャンプー & コンディショナーです。ギラギラしたバブル世代には「引き算」の美学はなかったのでしょうか?CMこそ知っていますが、いつの間にか日本撤退となっていたようです。それを“オーガニック”やら“ノンシリコン”、または“北欧”といった流行りのキーワードを軽快に取り入れ、再挑戦してきました。こういうの多いですよね。

私にこうしたキーワードは響きませんでしたが、ドラッグストアで売られていた1回用のお試しパックには興味がわきました。値段は確か100円。『ティモテ』の価格設定は大きいボトル入りで900円くらいですから、一般的な安シャンプーを使っている人々に買う気にさせるにはいい案だと思いますね。大きなボトルを買って、いきなりパッサパサ、いきなりベタベタという事態が発生すると残りの処理がつらくなりますから。

『ティモテ』を気に入ったポイントは、何よりも香りです。グリーンティの香りだそうですが、日本人がイメージする緑茶や抹茶の匂いとはちょっと違うような…。それでもシトラス系とうまく混ざった香りが、使う度にうれしくなるほど。シャンプーもコンディショナーもとても気に入っています。基本的にカラーなし、ダメージなし、ロングのカールパーマの私には、仕上がりに不満はありません。サラサラ。乾いた直後はほんのり香りが残るので、自分でいい香りだな~とたまにうっとりしています。シンプルなボトルも好み。だけど、特にクリアできれいなシャンプーボトルのシールを乱雑にはがしたため、ボトルの美しさが失われてしまいました…。かなしい。シールがきれいにはがれないとか、そんなところだけ立派に外国製品です。後はスペシャルケア用のトリートメントなんか発売されると、皆買うなと思いました。

21世紀バージョンのCMを流したり、“北欧ブランド”を押し出したアプリを出してプロモーションをがんばっていますが、何よりも利いたのはお試しパッケージの販売。髪も地肌もまったく性質が異なるブロンド白人に美髪を自慢されてもね…ということでしょう。どう考えても、誰だか知らないけど美しすぎるダークヘアの、しかも美女が出演する『LUX』の方が引きがありますよね。

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Timotei from Sweden (Japan’s TVCF says so) was popular in 1990′s. But it’s gone and came back to Japan. This is my first time to use it and become a big fan. Fragrance and silky finish… almost everything works fine with me even though a girl on that TVCF is blonde!

Suits Season 2


WOWOWで毎日放送してくれたので、一気に観ることができました。視聴者にとってはこちらの放送スタイルの方が本当の本当にありがたい。普通ドラマを1シーズン見るには約4か月かかるのですが、こちらはたったの3週間で終わりましたから。

シーズン1のラストで、トレヴァーに経歴詐称を密告されたマイクですが、そのおかげ(?)でシーズン2ではジェシカも巻き込むことに成功(?)しました。最初はそれなりにビクビクしていたくせに、ずいぶん立派にハッタリをかますようになりましたよね。弁護士スキルが身に付いてきたということでしょう。ルイスがしきりに“俺色に染める”という意味で“リットする”という言葉を使っていましたが、マイクは確実にハーヴィーってます。まぁ、わかります。いつも完璧で、そのくせ情に厚いハーヴィーは、私もとってもお気に入り。女性の趣味が安っぽいな~と思っていたのですが、今回は素敵な人に出会いました。結局、彼女は病気の弟さんを助けるためにNYを出てしまいましたけど。ハーヴィー落ち込んでいましたね。

しかし、今シーズンは皆さん揃って荒れていました。一旦は追い出したハードマンが舞い戻ってきて、再び追い出そうと必死。かっこ悪かった~。いや、ハードマンのちんくりん度にはがっかりしましたよ。ジェシカとファミリーネームを並べる代表のくせに、容姿も才能でも泣けるほど劣っているんです。で、再び悪さをして追い出される。かなり姑息だから、みんな本気で牙をむくんですね。一応仲間だった人なんだから外の敵を倒すべく戦ってほしいと思いました。だからなのか、シーズン1では見なかったボロをたくさん。マイクの素性がばらされないように仕方なく雇ったブロンドの検事。裏から手を回して人を陥れようとする感じがうざかった。他の美女たちと比べて背が低すぎるし、次シーズンにはいなくなって欲しいですね。

なんだか白けてしまう上のような話よりも、お互いを知り尽くしているドナとハーヴィーとのテンヤワンヤが悲しかったです。ドナを退職にまで追い込んでしまいましたからね。ドナのオフスタイルが素敵でしたね!マンハッタンなのに、バカンスみたい。ファッションの素晴らしさについては、以前の投稿をご覧ください。ブラックビューティのジェシカ、赤毛のひねりある白人のドナ、いろいろな国の血が混ざった雰囲気が魅力的なレイチェル。三種三様の美しさに、毎回うっとりしていました。そう、レイチェルのパパが力のある弁護士で、ブラックだっていうのが出てきましたね!不甲斐ないマイクのせいで、心が折れそうでかわいそう…。マイクがもっとしっかりして、さっさと一緒にロースクールに行きなさいよといつも思っています。

そうそう、常にかわいくないリスみたいなルイスが凄腕を見せる場面が結構ありました。マイクとレイチェルはそのすごさに偏見を忘れて感動してました。私も同じ気持ち。レイチェルがロースクール不合格だった時もなんとかしようと彼なりに手を尽くしてくれたんですよ。いい奴。そんな感じで、みんなの人物背景がより深くなり、とっても楽しめるシーズンでした。同じくイケメン、賢い主役を据える人気ドラマ『ホワイトカラー』が新しいシーズン製作に入りませんよね。『スーツ』の方が早く、より多いシーズンに到達するなんてことにならないで欲しいなと思います。

「あそこに俺の名前を並べてくれ」って、ハーヴィー。これからどうなるんでしょうね。ワクワクします。

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I just finished watching Suits Season 2! Love cool Harvey and beautiful girls!